茶道の教え・禅を取り入れて、日々の生活を豊かにする方法

茶道の教えや禅には、人生がを生きやすくなるヒントや考え方が沢山あります。

それは、実際に行動することで効果が得られることもあれば、自分の気づきによってガラリと価値観が変わり、驚くほど自分のいる世界が変わっていくこともあります。

茶道というと、どうしても「作法が沢山あって厳かで厳しいもの」というイメージがあったり、禅というと座禅というような修行するイメージをする方も多いでしょう。

しかし、それは決して本質的なことではありません。

もっとも本質的なことは、茶道や禅を通して自分の人生を豊かにしていくことなのです。

そこで、今回は、茶道や禅から学べる、日々の生活を生きやすくするコツをご紹介します。

 

1:季節の移り変わりや今しかない時間を楽しむ



人の悩みというのは、大きく分けて「過去」と「未来」に意識がいくことだと言われています。

例えば、過去を悔やんだり、未来を不安に思ったりすることがあるでしょう。

しかし、それは、今ここに存在してないことになります。

よく考えれば、今ここにいる時には何も問題を抱えていないにも関わらず、自ら問題を作り出して、それを悩みに変えているのです。

その考え方をやめて、「今ここに在る」ということに集中することが出来れば、余計なストレスも抱え込まなくて済むのです。

例えば、自分が多くの仕事を抱えているとします。

その仕事の先々のことを考えて、常に「余裕を持ちたい」と考えながら仕事をすると、脳の中がその仕事だらけになってしまいます。

自分の仕事がルーティーンで、先に沢山やっておけば、必ず休むことや余裕が出ることが約束されているならば話は変わってきます。

しかし、時には臨機応変に対応しなければならない場合、先々までのことをストレス抱えながらこなすよりも、優先順位が高い必要な仕事に集中する方がパフォーマンスも上がります。

また、常に70%ほどの余裕を持って対応する方が、何かあったときに100%の力を発揮できるものです。

人間はロボットではないので、ある程度のキャパシティを持つことが重要です。

禅語にも「即今当処自己」というものがあります。

意味は、「今、ここで、自分を生きる」というものです。

 

2:人と比べないで自分のやりたいことやできることに集中する



この情報化社会では、必要以上に様々なことを知ることになります。

もちろん、それに関しては、悪いことばかりではありません。

時に新しい世界を知ることにもなり、人生を豊かにしてくれるでしょう。

しかし、時にはその情報によって人と比べてしまうことも多いのではないでしょうか。

「あの人のようになりたい」「あの人と比べて自分は劣っている」「あの人のようなライフスタイルを送りたい」

このように、時には今の自分を否定してしまったり、まるで自分の価値が下がったように感じることもあるかもしれません。

情報は、確かに私たちを刺激します。しかし、それ故に、本当にそれが事実かもわからず、また自分にとって良いものかも分かりません。

あくまでも、その情報の受け手の問題であったりします。

時には、その情報を自ら遮断することも必要になったりするものです。

何よりも大切なことは周りに惑わされずに、自分自身に集中することです。

禅語にも「主人公」という言葉があります。

これは、まさにドラマや小説に出てくる「主人公」のように自分が人生の主役であるべきだという意味です。

あなたの人生は、あなたしか生きられないのですから。

 

3:優先順位を決めて、それ以外をやめる意識を持つ

カップを持っている女性の写真

生き方は「何にどれだけの時間を使ったか」によって決まる部分があるでしょう。

私たちは、有限の命を生きています。時間もあなたのキャパシティも無限にあるわけではありません。

例えば、日本でも新型コロナウイルスの影響によって政府などから緊急事態宣言がされました。

それにより、外出自粛を要請され、多くの方が自宅での時間の使い方が注目されました。

ゲームやオンライン動画が流行ったり、書籍の購入が増えたり、それぞれ時間を過ごしてきたでしょう。

この時間の過ごし方でも、色んなタイプが垣間見れます。

どの時間の使い方も否定するわけではありませんが、人は考えていることが行動につながり、そして、成果につながっていきます。

あなたはどんな人生を送りたいか、何を実現したいか、どういう人でありたいか、を考える時間をとることも良いかもしれません。

これも自分の中の優先順位を決めて行動しているからこその結果になっていくでしょう。

それは、あれも、これもと手を出すことではなく、じっくりと腰を据えて取り組むことが得られるでしょう。

禅語にも「一得一失」(いっとくいっしつ)というものがあります。

漢字から読み取れる通り、何か1つを得たいならば、1つを手放すこと。1つを手放せば、1つを得ることができる、という意味です。

きっと、この考え方を意識するだけで、ぐっと人生の充実度が変わってきます。

茶道から学ぼう!自分の人生をより豊かに生きていこう!



いかがでしょうか。茶道や禅の考え方は、人生を豊かに生きる教えが豊富にあります。

普段、何気ない日常では忘れ去られがちなことこそ、重要なことがあります。

通常の茶道の教室では、まずは、作法が自然にできるように何回でも何年でも繰り返し、練習をしていきます。

つまり、型から入って、だんだんと自分の中身もそのようになっていく、というような考え方です。

そのため、なかなか茶道や禅においての考え方を教えてもらうことがありません。

しかし、人は考えていることが行動になり、それが形になっていきます。

ぜひ、自分の人生を充実させるために、茶道や禅の考え方を取り入れてみてくださいね。

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