【世界で戦う武器になる】なぜ今、海外で活躍する日本人に「茶道」が必要なのか?

もはや、現代に生きる日本人にとって、英語は「話せるほうが良い」という認識は強まっています。

しかし、海外で活躍したい、世界中の人が集まる場で自分をアピールしたいという場において「日本人としてのアイデンティティ」をどれだけ語れるでしょうか?

実は今、海外で活躍する日本人経営者やリーダーたちの間で、密かに、しかし熱心に見直されているものがあります。 それが「茶道」です。

実は、茶道は、日本人にとって、この激動の時代を生き抜くための「最強の教養」であり、「メンタルマネジメント術」として認識されつつあります。

今回は、なぜ海外で活躍したい日本人にこそ茶道が必要なのかをご紹介していきます。

1. 「あなたは何者か?」に答えるアイデンティティ



海外のビジネスシーン、特にエグゼクティブ層との会食やパーティーでは、ビジネスの話と同様に「歴史」「哲学」「芸術」の話題が飛び交うことがあるといいます。
また、世界中から集まった際に、まず一番最初にわかるのは、人種・国籍です。

例えば、あなたがいくつかの国籍がある人との集まりがあったとしますね。最初の方にどこからきたのか、どこの国の人なのか、というのはお互いに挨拶のように確認するでしょう。

そこで、もし話した相手がエジプト国籍・在住のエジプト人ならば「今、エジプトはどうなっているのか」「ピラミッドの文化はどうだ」「エジプト神話には興味がある」といった、まずは「エジプト人の〇〇さん」として入り、そこから「〇〇さん」という人柄を知っていく流れになっていくと思います。

そこで、もしもエジプト人としてのアイデンティティを語れなければ、その人の人柄たどり着くことはないかもしれません。

世界の舞台では、自分の持っているカードを最大限に活用することが求められるのです。

同時に、日本人として「禅」や「日本の精神性」「日本文化」について語れないということは、そのスタートラインにも並べないということなのです。

「茶道とは何か?」「なぜお椀を回すのか?」「『わび・さび』とはどういう美学か?」 これらを聞かれたとき、「いや、よく知らなくて…」と答えてしまえば、一気に「教養のない人」「自分の国の文化も語れない人」というレッテルを貼られ、場合によってはリスペクトを失いかねません。

茶道を学ぶことは、自国の文化を体系的に理解し、「私は日本人として、こういうバックグラウンドを持った人間だ」と自信を持って語るためのパスポートを手に入れることにつながります。

 

2. 「一期一会」「当たり前を大事にする」精神



茶道の根本精神である「一期一会(いちごいちえ)」。

これは「一生に一度しか会わない」という意味ではなく、「何度も会う人であっても、今日のこの時間は二度と来ない。だからこそ、今この瞬間に最高のおもてなしをする」という精神です。

これをビジネスシーンにも置き換えてみましょう。 目の前のクライアントとのミーティング 一度きりのプレゼンテーション 部下との面談 これらを「ルーチンワーク」としてこなすのか、「二度とない機会」として全神経を注ぐのか。

その差は、相手への伝わり方、これからの「信頼関係の構築」にも差を生み出すでしょう。

茶道で学べる「相手を慮る力」は、世界中どこへ行っても通用する究極のホスピタリティ・マインドです。

 

3. 仕事にもプライベートにも使える「マインドフルネス」の実践



スティーブ・ジョブズが禅に傾倒していたことは有名ですが、GoogleやIntelなどの世界的企業が研修に「マインドフルネス(瞑想)」を取り入れている今、「心を整える技術」はリーダーの必須スキルです。

茶室という空間は、日常から切り離された結界です。

湯の沸く音(松風)を聴き、お茶を点てる所作だけに集中する。そこには、過去の後悔も未来の不安も存在しません。あるのは「今、ここ」だけです。

予測不能で変化の激しい時代、海外でのハードな交渉やプレッシャーの中で、常に平常心を保ち、冷静な意思決定を下すための「不動の心(胆力)」。

それを養うためのトレーニンとして、茶道は活用できます。 

なぜ茶道は世界に通用する武器なのか



実は、茶道が世界に通用する武器なんだなと思うようになったのは、高校生の時でした。

当時、海外の大学も視野にいれていた私は、とある学校のパンフレットに載っていたハリウッドで活躍している日本人ヘアメイクアップアーティスト、カオリ・ナラ・ターナーという女性のインタビューでした。

その時のインタビュー内容が非常に印象的で「海外に出たときに、自国の文化を知らないでいるとただの宇宙人になっちゃうのよ。例えば、日本人ヘアメイクアップアーティストなら、日本人として選ばれているのだから、舞妓のメイクもできます、日本人らしいメイクができます、が前提になるのよ。当たり前でしょう。」と。

それを読んだときに、当時17歳の私は「確かに、そうだ!私は自国のことを何も知らないわ。それなら世界にも出ていけないな」と痛感したものです。

それから、日本の大学に進み、日本で日本のことを自分なりにも学びつつ、この活動をしています。

とある時にも、「 英語が話せる日本人は山ほどいるけど、それだけじゃ意外と仕事ないんですよ~」と通訳の方に言われたこともあります。

つまり、英語はあくまでもツールであり、大切なのは、中身なのだなと思ったのです。

だからこそ、まずは、その中身を茶道を通して学びえるのも悪くないのではないでしょうか。

 



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